【古書店街の橋姫】推しか推しじゃないかなんて関係なく殺してくる男川瀬＊キャラソン+本編ネタバレ注意
＊この記事は川瀬のキャラソン自己解釈に加え私の悲痛な叫びが入っておりますご了承ください。
キャラソン購入済みという方は目次でスキップしてください！
1.まず初めに…
素晴らしい容姿、声、頭脳の代わりに壮絶な人生を歩まされた男 川瀬
あのひねくれた性格と本心のギャップに心打たれない腐女子はいるのか？（いやいない）
俺か俺以外かとか言ってそうなのに本当の彼を知るとイメージが変わる……
彼のせいで橋姫を何回もプレイさせられる羽目になるなんて私は思ってなかったんですよほんとに、、
川瀬に関してはほかの機会にじっくり書きたいのでざっくりどういう人間かというのを知りたい方はこちら↓
そんな彼のキャラソン「遠雷」
聴きました？
聴いて死なない人間いたら私に報告していただきたい
もう全人類滅んじゃいます…
そんな川瀬のキャラソンで狂いはてた女が今回川瀬キャラソン解釈していきます
どうぞ温かい目で見守ってください
2.購入方法
まだこの辛さを知らない方はぜひこちらからご購入ください！
全員のキャラソン集「パラノイア」はメロンブックス、ステラワース、とらのあなもしくはBOOTH＊で購入可能です（他キャラの尊すぎる歌も入っております）
本編をやっていない方はまず本編から購入ください！（公式サイト様がリンクを張ってくださっています）
下から飛べます！
＊BOOTHはダウンロード版となっています
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以下ネタバレありですお気を付けください！
3.本題（本編、キャラソン、Q＆Aネタバレあり）
やっとこさ本題に入ります。
ここからが問題の遠雷の解釈
この曲ほんと難しいんですよね。きっと様々な解釈あると思うのですが正解はないと思うんですよ
なんで私の自己解釈振りかざしていきます。苦手な人はbackしてください！
この曲ずばり時系列順になっているのではないでしょうか！！
これは勝手な解釈なので詳しく見ていきましょう。
『遠雷』歌：川瀬（CV：マルクス） 作詞：くろさわ凛子 作編曲：六歌
繋いでた手と手 眩かった笑顔 夜明けに聞こえる 「そんなのレ・ミゼラブル」
最初のはきっと幼少期にお祭り行った時のお話じゃないかな？
川瀬がガキ大将ぶったのをみた玉森君がそのまま川瀬の手を引いて走り出したって語られてたはず
眩かった笑顔もきっと幼少のころかな？たって過去形だもんね
そんなのレ・ミゼラブルってところは涙香が「レ・ミゼラブル」を「あぁ無常」と訳したんですよ
本編中にも治司君との会話で書かれてるのでぜひ見返してみてください！
ちなみにレミゼはとても面白いぞ
本当は原題であるLes Miserablesの意味は「哀れな人々」っていう意味なんですよねぇ
その意味も少しは含まれてるとは思うんですよ、、、
でもそんなのっていうのにつながらないかなと私は思ったので今回はその意味を含めていません
なので解釈としては
幼少期の君との思い出も自分にむけるあの笑顔も無常である
という感じじゃないでしょうか
え、、、、、もうこの時点でつらくないですか？しかもこれを川瀬が歌い上げるのですよ、、、、わかります？
この時点で私は脳内爆発ガールとなっていました。
せまる雨があの日の嘘を 刺しながら咎め笑う 欲しかったものかすめ盗られ
君が 君が 憎い
ここ！！激むず案件なんです！！
まずあの日の嘘。
これあの日ってどの日なんでしょうか。わかる人ーーーーー？？？
心の中の私全然手あげてくれないですね。。
このフレーズ二回出てきますがわたしは二回同じ意味ではないと思っているので一番の解釈していきますね
まず、川瀬がついていた嘘としては玉森が触れるのに触れないといったこと
でも私はここでは玉森が付いた嘘なのではないかと思ってます
それは
川瀬に会いに行くのに河童に会いに行くといったこと
これ判明した時のシーンを見返すためにゲーム再プレイしたんですけど
華厳の滝級に涙が止まらない
あそこのシーンは切なさが半端じゃないんですよ
あぁありがとうくろさわさん、、、
話しを戻すと一番は幼少期の話しだと私はとらえているので嘘に関してはこの解釈になるかなと思います。
では、欲しかったものをかすめ盗られ君が憎いとは何か。
幼少期という視点からいきますとこの君っていうのは玉森かなと
では何をかすめ盗られたのか。そもそもかすめ盗るって奪うっていう意味なんですけどうーーんこの解釈が難しい。
私の個人的な解釈でいきますと愛情かなと思っています
川瀬はなにより愛情をもらえなかったんですよね。
川瀬の欲しい愛情を玉森君はおばあちゃんや幼馴染たちから死ぬほど注がれてます。
これが川瀬が玉森を殺したいと思うきっかけにもなっているんですよね。
うそをつき川瀬をかばったことも愛情を幼馴染や祖母や母親（６歳のころいなくなっていますが）注がれているのも玉森君、君が憎い！
って感じなのではないでしょうか。ここめっちゃ自信ないです！！！
私の中の某少女がおしえてぇぇぇぇぇおじいさんと叫んでおります。
哀れむならどうぞ 泣きたきゃ泣けば？ 君なんか知らない 一人さすらう
夏にまた立ち上る 雲のように 君なんかいらない 一人うそぶく
川瀬節全開！！！
最初の歌詞とかもう川瀬を著してますよね？指示語ですか？
この歌詞 is 川瀬
さすらうっていうのが放浪するとかあてもなく歩くっていう意味なんですけどうーーん
孤独を強調してるのかな？？？？
きっとそう（諦め）
夏の立ち上る雲のように君なんかいらない
なのか
一人さすらう夏に立ち上る雲のように
なのかわかないんですけどわかる人いますか？（n回目）
私は後者派です(^▽^)/
夏に立ち上る雲（入道雲）もあてもなく動くじゃないですか
それと自分とかさねあわせてるのかなぁっていう感じですね！
さぁそして最後ですよ
君なんかいらない一人うそぶく
川瀬 という男はこういう男なのです！！！！
う！そ！ぶ！く！ はいはい嘘なんですねはいはい……
ほらを吹くって意味なんですようそぶくってねぇぇぇぇぇ
ここまでで一番
続いて二番です
返らない言葉 冷めきった笑顔 夜明けに聞こえる 「こんなのはレ・ミゼラブル」
返らない言葉っていうのは玉森君から返答が返ってこないのではという解釈です
私の大天才友人Cさんからここについての解釈を聞いたのですが
「水上√をループして疲れ切っている玉森君に対しての言葉なのでは？」
天才か！？！？！？！？！？
そう解釈すると過去との対比ともいえる。
実際、水上√でループに疲れて川瀬への返答がおろそかになっておる描写あるんですよ
川瀬って玉森君の好きなところ顔以外に自分の嫌味に対する切り返し方っていうのも挙げてるんですよ。
そして冷め切った笑顔。これは一番の眩かった笑顔と対比ですよね。
もう疲れて川瀬に対する笑顔も冷め切ってると。
もしそうなら私は爆発して宇宙の藻屑となります！
こんなのっていう指示語は割と時間近めなのでは？
こんな返らない言葉や冷め切った笑顔はレ・ミゼラブルだってことよね？
ここは「あぁ無常」としてとらえるとしたらあぁやっぱり無常だったのか的な感じではないでしょうか
それか自分は哀れな人だって意味なのか…
ここの解釈は分かれるのでは！
泥を被り夜に紛れる ただ眠れぬ言い訳さ ここへ来てと 大それたら 君が 君が 遠い
泥を被るっていうのが「汚れ役を引き受ける」っていう意味なんです。。。。
あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ
そんな彼が玉森君にここ来てって汚れ役引き受けた自分のもとにきてなんて大それてる（非常識、突拍子もない）んですよね
君が遠いのも必然なわけです…
悲しむならどうぞ 泣きたきゃ泣けば？ 心はいらない どうせ壊れる
いずれここにもまた 嵐が来る 立ち止まれやしない 一人つぶやく
心はいらないってあの壮大な人生を歩んできた川瀬的はきっと今後の自分の人生に期待もしてないし心があった時の壊れた反動も怖いんだろうなと思ってしまいました、、、。
立ち止まれやしないって一人でつぶやく川瀬君
これは「今後汚れ役として生きていく覚悟」と「戦地に赴く覚悟」と「玉森君への想い」にかかってるかなぁって解釈してます。
ここら辺はトライさん雇って聞きたいですね。。。
せまる雨があの日の嘘を 刺しながら咎め笑う
欲しかったもの かすめ盗られ
君が 君が 憎い
この嘘は玉森君の嘘ではなく川瀬の嘘なのではないでしょうか？
今まで玉森君のことを不潔などとののしったりしてきた嘘
また、川瀬は汚れ役なのでほしかった玉森君をも水上（私はこの√は水上√で考えているからなのですが）にとられてしまった
ここで憎いのは水上なのかな？でも水上と玉森に関して川瀬は憎いとか思っていなさそう…
実際二人の好意にうすうす気づいてましたしねw
どっちにしろ辛いことに変わりはありません
しんどい of the year 受賞おめでとうございます！
（筆者はセンター試験106/200（点）の人間です 英語能力はお察しください）
哀れむならどうぞ 泣きたきゃ泣けば？ 君なんかいらない 一人うそぶく いずれここにも 嵐が来る 離さなきゃよかった 君の雨傘
最後の最後に本音ありがとうございます！！！！
川瀬推しはここにやられるんですよね分かります！
川瀬推しの致死率ナンバーワンはこの部分で決まりだ！！！
（これ戦地で殺される最後の最後に玉森君を思い出すんですけどその時に思ったことだとしたらやばくないですか？あくまで自己解釈ですが…）
ここまでの私の解釈として
幼少期（一番）→大学生（二番）→々特典の水上√後会津で三人であった後（ラスサビ前）→戦地で死ぬとき（ラスサビ）
かなと思ってます！
4.まとめ
これはあくまで私個人の解釈なのでほかの解釈全然あって構わないと思います！（むしろあってほしい）
どの解釈でも言えることは川瀬しんどい、、、、
これに尽きるのではないでしょうか
筆者は水玉推しなのですがここまで狂わせてくる川瀬恐ろしい男……
皆様の解釈もぜひお聞かせください！
次回も橋姫関連で上げようと思っています！
